コンセントレートの特長

定番製品:コンセントレートのメリット

コンクリート改質材・防水材「コンセントレート」の特長と施工方法についてご説明します。

清水と混ぜてペースト状にしたコンセントレートを塗布吹付することで、新設・既設のコンクリート構造物にさまざまな効果が期待できます。

製品の特長

防水性アップ

コンクリートを緻密化することにより、防水性を高めます。コンクリート構造物の漏水などの問題を解決できます。

長寿命化

空隙に新たなセメント結晶を増殖することで、劣化因子の浸入を抑止します。コンクリートの劣化、鉄筋の腐食などを抑えて長持ちさせます。

「表面保護」ではなく「改質」

表面に膜(保護層)を作るのではなくコンクリートそのものを改質するため、表面に傷や劣化が発生しても防水効果を失いません。

自然環境に無害

コンセントレートは無機質材料で毒性がなく、環境ホルモンなどの心配もありません。現在使用されている国は80以上。飲料水施設でも採用されています。

施工方法

コンセントレートは清水と混ぜたものを塗布吹付することで施工します。対象構造やコンクリートの劣化条件、施工環境に合わせて、「先付工法」か「後付工法」のいずれかを採用します。

後付工法 先付工法
特徴 結晶増殖反応を促す補助剤をコンクリートに散布した後、
1.2~1.5kg/m2(※CM工法同様時)のコンセントレートを塗布吹付します。
ザイペックス不織布を使用。その後、1.2kg/m2のコンセントレートを塗布吹付します。

コンクリートのトラブルなら日本ザイペックス
お問い合わせ・お見積もり依頼はこちら

ページ上部へ