施工事例
新設構造物
南青山3丁目計画新築工事
建物外観(パース)
建物全景(パース)
吹付完了(地下外壁部)
捨てコンクリート部分
施工完了(地下外壁)




| 事業主 | 株式会社 TRIAD | 元請 | 株式会社 小野組 関東支店 |
|---|---|---|---|
| 工事場所 | 東京都港区 | 着工時期 | 令和7年6月 |
| 構造物名 | 集合住宅 | 施工箇所 | 地下外壁部、捨てコンクリート |
| 使用材料 | ザイペックスコンセントレート他 | 施工法 | 先付工法 |
ザイペックスからのコメント
【都心一等地の洗練された建築を支える地下防水】
本件は、東京都港区南青山に新設された「南青山3丁目計画新築工事」における実績です。国内外で高い評価を受ける建築家・栗田祥弘氏が設計を手掛ける、意匠性の高いコンクリート意匠や空間美を足元から支えるため、地下構造物の耐久性と水密性を確保するザイペックス工法が採用されました。
■ 地下の湿潤環境における躯体改質の重要性 建設地は地下約6mの深さがあり、透水性の高い関東ローム層に位置しているため、地下に埋設される地下外壁や耐圧盤が常に湿潤状態に置かれる過酷な環境です。デザインの美しさを長期にわたって維持し、コンクリート自体の経年劣化を防ぐため、表面に防水膜を貼らない「躯体改質」による根本的な構造物の長寿命化を図っています。
■ 構造物の特性に応じた最適な工法アプローチ 地下外壁には「先付工法」を適用し、コンクリート打設と同時に緻密な防水層を先回りして形成しています。また、耐圧盤においては、捨てコンクリートへ直接ザイペックス・コンセントレートを吹き付ける手法を採用。有効成分が重力に逆らって新設コンクリートの下から上へと浸透・拡散し、躯体自体を強固な防水構造へと一体化させています。
■ 施工後の状況 コンクリートの脱型後、地下空間は現在も非常に良好な乾燥状態を継続して保っています。栗田氏の洗練された設計思想と、ザイペックスの確実な結晶化技術が融合し、都心の一等地にふさわしい、資産価値の極めて高い頑強なコンクリート構造物を実現しました。

